AdjustHRにおける、給与計算業務とチェック業務の違いについて説明します。
給与計算業務とは
勤怠の確定から給与明細の発行までの一連の業務を指し、給与計算全体を専門性を持ち正確に実施する業務です。給与計算は単に明細を作成する業務ではなく、人事的な記録を適正に残す処理であり、また業務の継続性や再現性が非常に重要ですから、その点を重視して実施しています。
業務範囲
- 勤怠や証跡資料の受領
- 入退職や給与変更連絡の確認と記録
- 入退職や休職に伴う日割りなど計算の確認と記録
- 随時改定など社会保険料改定の確認と記録
- 住民税の確認と記録、変更の手続き実施
- 給与計算システムへのマスターデータの登録と反映
- 給与計算システムでの給与計算の実施
- 給与計算システムでのマニュアル調整
- 計算結果の確認(チェックリストや賃金規程等との照合)
- 計算結果の確認(前月対比)
- 計算結果の疑義確認と今後の対応の案内
- 給与計算結果の納品(FBデータの作成を含む)
勤怠資料の受領
- 勤怠確認自体は対応はしませんが、勤怠処理や労働時間の考え方などのご質問はご対応させて頂きます。
- 入退社や給与変更については、可能な限り証跡資料データ、およびslackやchatworkでとりまとめてご連絡頂いた内容を確認させて頂きます。
入退職や給与変更連絡の確認と記録